2007.01.07

明治の舌

 キリンビールはあまり飲まなかったのだが、かみさんが買ってきたキリンビール創業百年記念復刻ビールを飲んで気に入ってしまった。とくに明治のほうが酸味があって甘みがある味で好みである。もう一つの大正のほうは、なんだか段ボールに通じる風味があり、好みとはいいにくい。
 僕の好きなタイプの味というのは、ハイネケンの方向を向いているので、明治のほうは、まあ、ああいう味を想像してもらえばそう遠くはないと思う。
 残念ながら、限定生産ということなので、このところ、毎週のように4缶づつ買ってきては、惜しみつつ楽しんでいる。
 しかし、である。創業百年の記念で作った、明治の復刻ビールが好みだということは、私の舌は明治の舌ということになり、キリンビール株式会社は、百年の間、何をしていたのか、ということにもなるのだった。

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2006.12.10

ぬれせんべいは美味しい

 銚子電鉄がピンチだそうである。前社長の横領と、その債務の肩代わりのため、借財を負い、銀行の融資を受けられない状態で、車輛の検査費などの費用が捻出できない。そのため、副業のぬれせんべいの購入を呼びかけていた。副業とはいえ、営業規模は本業に匹敵し、すでに鉄道事業の赤字をぬれせんで補う形になっている。
 普通のせんべいを作るときにも、焼きあがった生地を醤油にくぐらすが、ぬれせんべいの場合、くぐらすというよりは漬け込む。その結果、大量の醤油が生地にまとわりついて、乾かずにぬれた状態になる。
 なんだか湿気ったせんべいのようで、美味しくなさそうだが、できたてのぬれせんべいは、ぬれていてもさくさくしているのである。すこし日がたって、しとっとしているぬれせんべいも悪くはないのだが、できたてのぬれせんべいの食べ心地には独特の美味しさがある。

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2006.12.07

水がおいしい

 最近、コーヒーを昭島のカフェドカルモから買っているのだが、この店で出される水がとてもおいしい。昭島の水道水なのだが、ひとばん汲み置きしているのだそうだ。
 昭島というところは、地下水の溜まりの上に載っているような地質で、豊富な地下水が水道水として配給されている。東京の水道は、互いに連結されているため、杉並の水道に葛飾の水道水が混ざることもあるわけだが、昭島は連結を謝絶したために、いまだに純粋の地下水が配給されている。塩素消毒を施されてはいるが、もとはおいしい多摩のミネラルウォーターなのである。
 立川の水道も、実はかなりの部分が地下水である。ということは、汲み置きをしてカルキを抜けば、同じように美味しい水になる可能性がある。というわけで、最近、汲み置きをしてみているのだが、一晩の汲み置きでは、「まずくはないが」というレベルにしかならなかった。結局は、水道水だし、しょうがないかな、と思っていた。
 ところが、たまたま2晩置いた水を飲んだところ、カルキがきれいに抜けて、甘みを感じる水になっていたのである。これならミネラルウォーターにかなり近い。あんがい簡単なことで美味しい水が飲めるようになるのだなあ。

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smashさん、ありがとう

 お酒も好きだが、甘いものも嫌いじゃない。ただ、あまり量は欲しくない。美味しいのを少し、というのが望ましい。
 というわけで、武蔵小金井のオーブンミトンは、たまに、そうですね半年に一辺ぐらい、自転車で武蔵小金井方面に行くと必ず寄って、買っていた。小さいのと大きいのがあって、小さいのを食べるとこれを作り出したヨーロッパの人々の意志の積み重ね、歴史を感じる。あるいはそれは執念といってもいいかもしれないとも思うのだ。
 皮は卵とバターと小麦粉と水で皮を作り、中身は卵と小麦粉と砂糖とバターと牛乳で作る。クッキーでもケーキでもパイでも、材料は似たようなものである。ヨークシャープディングだって、カステラだって、材料はそうは変わらない。その材料で、かくも多彩な変奏の数々が生み出された歴史を思うと、一種の戦慄に近いものを感じる。湯で溶いたバターで小麦粉を練る、という方法がどのようにして生み出されたのだろうか。もしかすると水が冷たいのを嫌った弟子が勝手をして、大失敗をしたのかもしれず、それがオーブンから出てきたときに、親方は激怒しつつ、……いや、気泡の中にカスタードを詰めたら、と、急場のひらめきが生まれたのかも、と想像してみたりする。そうして、最初に出来上がった何ものかが洗練されていく過程で、また何人も何十人もの職人が関わり、さまざまなバリエーションが生まれた。シュークリームというあの形から、そういう歴史の余光を感じ取ってみたりするのである。
 しばらく店に寄ることができず、あるときふと覗いてみたら、ケーキ売り場がなくなっていたのです。このときのがっかり度というのは、ちょっとほかに比較対象がないくらいのものだった。あれだけシンプルで飾り気のない、しかも本物のたたずまいを感じさせるシュークリームというのは、ちょっとほかでは見当たらないからである。
 しかし、smashさんのブログで、ケーキ売り場再開の記事を読んで、おなかの中に灯がともったような暖かい嬉しさを感じているのです。smashさんありがとう。

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2005.09.19

今日のごはん09/17(土)

◯雑菜、五目炒め、太刀魚南蛮漬け、おから煮、みそ汁、ごはん。
◯来客。五目炒めは海老とイカと豚肉、雑菜には牛肉と卵が入っているので、ずいぶんとバランスよくタンパク質が入っているのだった。鶏肉が無いが。

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今日のごはん09/16(金)

◯焼きそば
◯忙しくて簡単に。でも、ソース焼きそばとか、けっこう好き。カップ焼きそばも一平ちゃんのからしマヨネーズが好きだし。ペヤングは始めて食べたとき、大したもんだと感心した。チキンラーメンが、ラーメンという名前なのだがラーメンとはそうとう違うのに比べ、ペヤングはけっこう近い線だ。

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今日のごはん09/15(木)

◯おから煮、豚肉ソテーもやし炒め添え、みそ汁、ごはん。

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2005.09.18

今日のごはん09/14(水)

◯外食。サンドイッチ
◯取材で講演に。コーヒーとサンドイッチが出た。

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今日のごはん09/13(火)

◯肉じゃが、牛肉とブロッコリの中華風炒め、みそ汁、ごはん。

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今日のごはん09/12(月)

◯スパゲッティ・ボロネーゼ、サラダ
◯と、日曜のごはん日記にミートソースと書いたが、ボロネーゼとミートソースは違うもの、という考え方もある。だがこうしてスパゲッティと食べてみると、やはりこれがミートソースとして日本に入ってきたのではないかと思うのだ。レシピ的にはどうなんだろう。

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